Configuration Manager コマンドレット ライブラリのプライバシーに関する声明
このプライバシーに関する声明では、Configuration Manager PowerShell コマンドレットライブラリの機能について説明します。
使用状況データ
Configuration Manager PowerShell コマンドレットライブラリを使用すると、Windows PowerShell のコマンドレットとスクリプトを使用して Configuration Manager 階層を管理できます。 コマンドレット ライブラリは、傾向および使用パターンを識別することを目的に、ライブラリのコマンドレットのお客様による使用方法に関する情報を収集します。 また、コマンドレット ライブラリでは、コマンドレットの使用時に発生するエラーの種類と数も収集されます。
収集、処理、または送信される情報
収集される使用状況データには、コマンドレットの開始、停止、終了、非推奨のコマンドレットの実行、コマンドレットに関する SMS プロバイダーの操作のアクティビティ メトリックスが含まれます。 この情報は個人を特定するものではありません。 収集されるエラー情報には、コマンドレットから返されるエラーのほか、例外エラーの詳細が含まれます。 エラーの詳細レポートには、お客様のコンピューターに接続されているデバイスのシリアル番号など、個人を特定できる情報が意図せず含まれる場合があります。 コマンドレット ライブラリは、エラー レポートに含まれる情報のフィルター処理および匿名化を行い個人の特定が可能な情報を削除してから、当該レポートをマイクロソフトに送信します。
情報の利用
Microsoft ではこの情報を Microsoft が提供する製品およびサービスの品質、セキュリティ、整合性の改善のために使用します。
選択とコントロール
Configuration Manager コマンドレットライブラリを使用すると、この使用状況データ機能が既定で有効になります。 この機能を制御するレジストリキーは2つあります。
完全にオプトアウトするには、 CeipLevel
次の2つのレジストリキーのエントリをに設定し 0
ます。 これらは、各 Windows イベントトレーシング (ETW) プロバイダーに対応しています。
HKLM\Software\Microsoft\ConfigMgr10\PowerShell\Microsoft.ConfigurationManagement.PowerShell.Provider
: ドライブプロバイダーの使用状況データを確認します。HKLM\Software\Microsoft\ConfigMgr10\PowerShell\Microsoft.ConfigurationManagement.PowerShell.Cmdlets
: コマンドレットの使用状況データを確認します。
使用状況データの設定の変更は、ローカルコンピューターに固有です。