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Use-SCShutdownVM

実行中または一時停止状態の仮想マシンを停止状態に変更します。

構文

Use-SCShutdownVM
   [-VM] <VM>
   [-RunAsynchronously]
   [-JobVariable <String>]
   [-PROTipID <Guid>]
   [<CommonParameters>]

説明

Use-SCShutdownVM コマンドレットは、System Center 2019 Virtual Machine Manager で仮想マシンをシャットダウンします。 このコマンドレットは、仮想マシンが現在実行中または一時停止状態の場合にのみ、仮想マシンを停止状態に変更します。

例 1: 仮想マシンを停止状態に移動する

PS C:\> $VM01 = Get-SCVirtualmachine -Name "ContosoVM01"
PS C:\> Use-SCShutdownVM -VM $VM01

最初のコマンドは、ContosoVM01 という名前の仮想マシンを取得し、$VM 01 変数に格納します。 仮想マシンが実行中の状態または一時停止状態です。

2 番目のコマンドは、仮想マシンを停止状態$VM 01 に移動します。

パラメーター

-JobVariable

ジョブの進行状況を追跡して格納する変数を指定します。

Type:String
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-PROTipID

このアクションをトリガーしたパフォーマンスとリソース最適化のヒント (PRO ヒント) の ID を指定します。 このパラメーターを使用すると、PRO のヒントを監査できます。

Type:Guid
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-RunAsynchronously

コントロールがコマンド シェルに直ちに戻るように、ジョブが非同期的に実行されることを示します。

Type:SwitchParameter
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-VM

仮想マシン オブジェクトを指定します。

Type:VM
Position:0
Default value:None
Required:True
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False