Remove-SCStorageZone
ゾーン セットからゾーンを削除します。
構文
Remove-SCStorageZone
[-StorageZone] <StorageZone>
[-RunAsynchronously]
[-PROTipID <Guid>]
[-JobVariable <String>]
[<CommonParameters>]
説明
Remove-SCStorageZone コマンドレットは、ゾーン セットからゾーンを削除します。
例
例 1: ゾーン セットからゾーンを削除する
PS C:\> $Zone = Get-SCStorageZone -Name "Zone01"
PS C:\> Remove-SCStorageZone -StorageZone $Zone
最初のコマンドは Zone01 という名前のゾーン オブジェクトを取得し、そのオブジェクトを $Zone 変数に格納します。
2 番目のコマンドは、ゾーン セットから$Zoneに格納されているゾーンを削除します。
パラメーター
-JobVariable
ジョブの進行状況の追跡と格納に使用する変数の名前を指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-PROTipID
このアクションをトリガーしたパフォーマンスとリソースの最適化のヒント (PRO ヒント) の ID を指定します。 このパラメーターを使用すると、PRO のヒントを監査できます。
型: | Guid |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-RunAsynchronously
コントロールがコマンド シェルにすぐに戻るように、ジョブが非同期的に実行されることを示します。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-StorageZone
ゾーン セット内のファイバー チャネル ゾーンを指定します。
型: | StorageZone |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
出力
StorageZone
このコマンドレットは、StorageZone オブジェクトを返します。