Read-SCServiceTemplate
サービス テンプレートのプロパティを更新し、VMM コンソールに更新プログラムを表示します。
構文
Read-SCServiceTemplate
[-ServiceTemplate] <ServiceTemplate>
[-RunAsynchronously]
[-PROTipID <Guid>]
[-JobVariable <String>]
[<CommonParameters>]
説明
Read-SCServiceTemplate コマンドレットは、サービス テンプレートのプロパティを更新し、Virtual Machine Manager (VMM) コンソールの更新を反映します。
例
例 1: 指定したサービス テンプレート オブジェクトを更新する
PS C:\> $SvcTemplate = Get-SCServiceTemplate -VMMServer "VMMServer01.Contoso.com" -Name "ServiceTemplate01"
PS C:\> Read-SCServiceTemplate -ServiceTemplate $SvcTemplate
最初のコマンドは、ServiceTemplate01 という名前のサービス テンプレート オブジェクトを取得し、$SvcTemplate変数にオブジェクトを格納します。
2 番目のコマンドは、$SvcTemplateに格納されているサービス テンプレートのプロパティを更新します。
パラメーター
-JobVariable
ジョブの進行状況を追跡し、このパラメーターによって指定された変数に格納することを指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-PROTipID
このアクションをトリガーしたパフォーマンスとリソースの最適化のヒント (PRO ヒント) の ID を指定します。 このパラメーターを使用すると、PRO のヒントを監査できます。
型: | Guid |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-RunAsynchronously
コントロールがコマンド シェルにすぐに戻るように、ジョブが非同期的に実行されることを示します。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ServiceTemplate
サービス テンプレート オブジェクトを指定します。
型: | ServiceTemplate |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
出力
ServiceTemplate
このコマンドレットは、ServiceTemplate オブジェクトを返します。