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New-SCStorageClassification

ストレージ分類を作成します。

構文

New-SCStorageClassification
   [-VMMServer <ServerConnection>]
   -Name <String>
   [-Description <String>]
   [-RunAsynchronously]
   [-PROTipID <Guid>]
   [-JobVariable <String>]
   [<CommonParameters>]

説明

New-SCStorageClassification コマンドレットは、ストレージ分類を作成します。 記憶域の分類では、記憶域プールの機能を定義します。 たとえば、Gold の分類は、パフォーマンスと可用性が最も高い記憶域プールに関連付けられます。

記憶域の分類と記憶域プールの関連付けの詳細については、Set-SCStoragePool コマンドレットを参照してください。

例 1: ストレージ分類を作成する

PS C:\> $Class = New-SCStorageClassification -Name "StorageClassification01" -Description "New storage classification"

このコマンドは、StorageClassification01 という名前のストレージ分類を作成し、$Class変数に格納します。

パラメーター

-Description

ストレージ分類の説明を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-JobVariable

ジョブの進行状況を追跡して格納する変数の名前を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Name

ストレージ分類の名前を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-PROTipID

このアクションをトリガーしたパフォーマンスとリソースの最適化のヒント (PRO ヒント) の ID を指定します。 このパラメーターを使用すると、PRO のヒントを監査できます。

型:Guid
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-RunAsynchronously

コントロールがコマンド シェルにすぐに戻るように、ジョブが非同期的に実行されることを示します。

型:SwitchParameter
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-VMMServer

仮想マシン マネージャー (VMM) サーバー オブジェクトを指定します。

型:ServerConnection
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

出力

StorageClassficiation

このコマンドレットは、StorageClassficiation オブジェクトを返します。