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Get-SCServiceConfiguration

VMM ライブラリに格納されているサービス構成オブジェクトを取得します。

構文

Get-SCServiceConfiguration
   [-VMMServer <ServerConnection>]
   [-Name <String>]
   [-ID <Guid>]
   [-OnBehalfOfUser <String>]
   [-OnBehalfOfUserRole <UserRole>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-SCServiceConfiguration コマンドレットは、Virtual Machine Manager (VMM) ライブラリに格納されている 1 つ以上のサービス構成オブジェクトを取得します。

例 1: ライブラリ内のすべてのサービス構成オブジェクトを取得する

PS C:\> $SvcConfigs = Get-SCServiceConfiguration -VMMServer "VMMServer01.Contoso.com" | where { $_.Name -match "Service" }
PS C:\> $SvcConfigs

最初のコマンドは、VMMServer01 上のすべてのサービス構成オブジェクトを取得し、その名前に Service を含むサービス構成オブジェクトを結果から選択し、そのオブジェクトを $SvcConfigs 変数に格納します。

2 番目のコマンドは、サービス構成オブジェクトのプロパティをユーザーに表示します。

パラメーター

-ID

特定のオブジェクトのグローバル一意識別子 (GUID) として数値識別子を指定します。

Type:Guid
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False

-Name

VMM オブジェクトの名前を指定します。

Type:String
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-OnBehalfOfUser

ユーザー名を指定します。 このコマンドレットは、このパラメーターで指定されたユーザーに代わって動作します。

Type:String
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-OnBehalfOfUserRole

ユーザー ロールを指定します。 ユーザー ロールを取得するには、 Get-SCUserRole コマンドレットを 使用します。 このコマンドレットは、このパラメーターが指定するユーザー ロールに代わって動作します。

Type:UserRole
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-VMMServer

VMM サーバー オブジェクトを指定します。

Type:ServerConnection
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False

出力

ServiceConfiguration

このコマンドレットは 、ServiceConfiguration オブジェクトを返します。