Get-SCCloudCapacity
プライベート クラウドのクラウド容量を取得します。
構文
Get-SCCloudCapacity
[[-Cloud] <Cloud>]
[-VMMServer <ServerConnection>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-SCCloudCapacity コマンドレットは、Virtual Machine Manager (VMM) のプライベート クラウドのクラウド容量を取得します。 クラウド容量には、仮想マシンの数、仮想 CPU の数、カスタム クォータ ポイント、ストレージ、プライベート クラウドに割り当てられたメモリの設定が含まれます。
例
例 1: 指定されたプライベート クラウドのクラウド容量を取得する
PS C:\> $Cloud = Get-SCCloud -Name "Cloud01"
PS C:\> Get-SCCloudCapacity -Cloud $Cloud
最初のコマンドは、Cloud01 という名前のプライベート クラウド オブジェクトを取得し、そのオブジェクトを $Cloud 変数に格納します。
2 番目のコマンドは、$Cloudに格納されているプライベート クラウド オブジェクトのクラウド容量を取得し、クラウド容量に関する情報をユーザーに表示します。
パラメーター
-Cloud
プライベート クラウド オブジェクトを指定します。
Type: | Cloud |
Position: | 0 |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
-VMMServer
VMM サーバー オブジェクトを指定します。
Type: | ServerConnection |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |