Get-SCAzureProfile
仮想マシン マネージャー (VMM) ライブラリから Azure プロファイル オブジェクトを取得します。
[!注] Azure プロファイルと Azure サブスクリプションは、System Center Virtual Machine Manager 2025 から廃止されます。
構文
Get-SCAzureProfile
[-VMMServer <ServerConnection>]
[-ID <Guid>]
[[-Name] <String>]
[-OnBehalfOfUser <String>]
[-OnBehalfOfUserRole <UserRole>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-SCAzureProfile コマンドレットは、仮想マシン マネージャー (VMM) データベースから 1 つ以上の Azure プロファイル オブジェクトを取得します。
例
例 1
PS C:> Get-SCAzureProfile
VMM データベース内のすべての Azure プロファイル オブジェクトを取得します。
例 2
PS C:> Get-SCAzureProfile | Format-List -Property Name, ProfileType, SubscriptionId, CloudProvider
すべての Azure プロファイル オブジェクトを取得し、特定のプロパティに関する情報を表示します。
例 3
PS C:> Get-SCAzureProfile -Name azureProfileName
名前で Azure プロファイルを取得します。
例 4
PS C:> Get-SCAzureProfile -ID azureProfileID
ID で Azure プロファイルを取得します。
パラメーター
-ID
オブジェクトの一意の ID を指定します。
型: | Guid |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Name
オブジェクトの名前を指定します。
型: | String |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-OnBehalfOfUser
ユーザー名を指定します。 このコマンドレットは、このパラメーターが指定したユーザーに代わって動作します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-OnBehalfOfUserRole
ユーザー ロールを指定します。 ユーザー ロールを取得するには、Get-SCUserRole コマンドレットを使用します。 このコマンドレットは、このパラメーターが指定するユーザー ロールに代わって動作します。
型: | UserRole |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-VMMServer
VMM サーバー オブジェクトを指定します。
型: | ServerConnection |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
メモ
このコマンドレットは、Azure Profile オブジェクトを返します。