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Get-SPProjectOdataConfiguration

Project Web App のインスタンスに対して OData サービスがどのように構成されるかについての設定を返します。

構文

Get-SPProjectOdataConfiguration
   [-AssignmentCollection <SPAssignmentCollection>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-SPProjectOdataConfiguration コマンドレットは、Project Web Appのインスタンスに対して OData サービスを構成する方法の設定を返します。 ページング、さまざまなクエリ機能の有効化、MaxResultsPerCollection が有効にされていたかどうか、また Verbose エラーが有効にされているかどうかを示すパラメーターの一覧の現在の設定を返します。 このコマンドレットは、最大ページ サイズのオーバーライドが指定されたエンティティの箇条書きリストを返すためにも使用できます。

Project Server のWindows PowerShellに関するアクセス許可と最新の情報については、(https://go.microsoft.com/fwlink/p/?LinkId=251833) のオンライン ドキュメントを参照してくださいhttps://go.microsoft.com/fwlink/p/?LinkId=251833

-------------------- 例 1 -----------------------

Get-SPProjectOdataConfiguration

次の使用例は、Project Web App のインスタンスの OData 構成を返します。

-------------------- 例 2 -----------------------

C:\PS>(Get-SPProjectOdataConfiguration).EntitySetsWithMaxPAgeSizeOverride

この例では、MaxPageSizeOverride オプションが設定されているエンティティの一覧を返します。

パラメーター

-AssignmentCollection

適切な破棄を行うためにオブジェクトを管理します。 SPWeb や SPSite などのオブジェクトの使用によって大量のメモリが使用される場合があるので、Windows PowerShell スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するには適切なメモリ管理が必要です。 メモリの解放が必要になった場合は、SPAssignment オブジェクトを使用して、変数へのオブジェクトの割り当てとオブジェクトの破棄を行うことができます。 割り当てコレクションまたは Global パラメーターが使用されていない場合、SPWeb、SPSite、または SPSiteAdministration オブジェクトが使用されていると、オブジェクトは自動的に破棄されます。

Global パラメーターが使用されている場合は、オブジェクトはすべてグローバル ストアに格納されます。 Stop-SPAssignment コマンドを使用してオブジェクトの使用または破棄を直接行わないと、メモリ不足のシナリオになる場合があります。

Type:SPAssignmentCollection
Position:Named
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:True
Accept wildcard characters:False
Applies to:Project Server 2013, Project Server 2016, Project Server 2019