New-AzureSiteRecoveryVault
Site Recovery サービス コンテナーを作成します。
Note
このドキュメントで参照されているコマンドレットは、Azure Service Manager (ASM) API を使用するレガシ Azure リソースを管理するためのものです。 ASM の廃止が予定されているため、新しいリソースを作成する場合、このレガシ PowerShell モジュールは推奨されません。 詳細については、「Azure Service Manager の廃止」を参照してください。
Az PowerShell モジュールは、PowerShell を使用して Azure Resource Manager (ARM) リソースを管理するための推奨される PowerShell モジュールです。
構文
New-AzureSiteRecoveryVault
-Name <String>
-Location <String>
[-Profile <AzureSMProfile>]
[<CommonParameters>]
説明
New-AzureSiteRecoveryVault コマンドレットは、Azure Site Recovery サービス コンテナーを作成します。
例
例 1: コンテナーを作成する
PS C:\> New-AzureSiteRecoveryVault -Location "West US" -Name "ContosoVault"
Response
--------
Vault has been created
このコマンドは、ContosoVault という名前のコンテナーを米国西部の場所に作成します。
パラメーター
-Location
地理的な場所を指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Name
コンテナーの名前を指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Profile
このコマンドレットが読み取る Azure プロファイルを指定します。 プロファイルを指定しない場合、このコマンドレットはローカルの既定のプロファイルから読み取ります。
型: | AzureSMProfile |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |