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Import-AzureSiteRecoveryVaultSettingsFile

Site Recovery コンテナー設定ファイルをインポートします。

Note

このドキュメントで参照されているコマンドレットは、Azure Service Manager (ASM) API を使用するレガシ Azure リソースを管理するためのものです。 ASM の廃止が予定されているため、新しいリソースを作成する場合、このレガシ PowerShell モジュールは推奨されません。 詳細については、「Azure Service Manager の廃止」を参照してください。

Az PowerShell モジュールは、PowerShell を使用して Azure Resource Manager (ARM) リソースを管理するための推奨される PowerShell モジュールです。

構文

Import-AzureSiteRecoveryVaultSettingsFile
      -Path <String>
      [-Profile <AzureSMProfile>]
      [<CommonParameters>]

説明

Import-AzureSiteRecoveryVaultSettingsFile コマンドレットは、Azure Site Recovery コンテナー設定ファイルをインポートして、現在のセッションでの後続の Site Recovery 操作のコンテナー コンテキストを設定します。

例 1: コンテナー設定ファイルをインポートする

PS C:\> Import-AzureSiteRecoveryVaultSettingsFile -Path "C:\Users\Contoso\Contosovault Monday, October 6, 2014.VaultCredentials"
VERBOSE: Vault Settings File path: C:\Users\Contoso\Contosovault Monday, October 6, 2014.VaultCredentials

ResourceName                                                CloudServiceName
------------                                                ----------------
Contosovault                                                RecoveryServices-6JP23WE3SKKOM5AFQG2YQAI22MNOWK52QDKWMUP...

このコマンドは、指定したパスにあるコンテナー設定ファイルをインポートします。

パラメーター

-Path

Site Recovery コンテナー設定ファイルのパスを指定します。 このファイルは、Site Recovery コンテナー ポータルからダウンロードしてローカルに保存できます。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Profile

このコマンドレットが読み取る Azure プロファイルを指定します。 プロファイルを指定しない場合、このコマンドレットはローカルの既定のプロファイルから読み取ります。

型:AzureSMProfile
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False