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Get-AzureVNetConfig

  • リファレンス
モジュール:
Azure

現在のサブスクリプションから Azure 仮想ネットワーク構成を取得します。

Note

このドキュメントで参照されているコマンドレットは、Azure Service Manager (ASM) API を使用するレガシ Azure リソースを管理するためのものです。 ASM の廃止が予定されているため、新しいリソースを作成する場合、このレガシ PowerShell モジュールは推奨されません。 詳細については、「Azure Service Manager の廃止」を参照してください。

Az PowerShell モジュールは、PowerShell を使用して Azure Resource Manager (ARM) リソースを管理するための推奨される PowerShell モジュールです。

構文

Get-AzureVNetConfig
   [-ExportToFile <String>]
   [-Profile <AzureSMProfile>]
   [-InformationAction <ActionPreference>]
   [-InformationVariable <String>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-AzureVNetConfig コマンドレットは、現在の Azure サブスクリプションの仮想ネットワーク構成を取得します。 ExportToFile パラメーターを指定すると、ネットワーク構成ファイルが作成されます。

例

例 1: 現在の Azure サブスクリプションの仮想ネットワーク構成を取得する

PS C:\> Get-AzureVNetConfig

このコマンドは、現在の Azure サブスクリプションの仮想ネットワーク構成を取得して表示します。

例 2: 現在の Azure サブスクリプションの仮想ネットワーク構成を取得し、ローカル ファイルに保存する

PS C:\> Get-AzureVNetConfig -ExportToFile "c:\temp\MyAzNets.netcfg"

このコマンドは、現在の Azure サブスクリプションの仮想ネットワーク構成を取得し、ローカル ファイルに保存します。

パラメーター

-ExportToFile

設定から作成するネットワーク構成ファイルのパスとファイル名を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-InformationAction

このコマンドレットが情報イベントに応答する方法を指定します。

このパラメーターの有効値は、次のとおりです。

  • 続行
  • Ignore
  • Inquire
  • SilentlyContinue
  • 阻止
  • [中断]
型:ActionPreference
Aliases:infa
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-InformationVariable

情報変数を指定します。

型:String
Aliases:iv
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Profile

このコマンドレットが読み取る Azure プロファイルを指定します。 プロファイルを指定しない場合、このコマンドレットはローカルの既定のプロファイルから読み取ります。

型:AzureSMProfile
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False