Get-ServiceFabricServiceType
指定されたアプリケーションの種類または特定のサービスの種類のすべての Service Fabric サービスの種類を取得します。
構文
Get-ServiceFabricServiceType
[-ApplicationTypeName] <String>
[-ApplicationTypeVersion] <String>
[[-ServiceTypeName] <String>]
[-TimeoutSec <Int32>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-ServiceFabricServiceType コマンドレットは、アプリケーションの種類名とアプリケーションの種類のバージョンで指定された、特定のアプリケーションの種類、またはアプリケーションの種類とサービスの種類名で指定された特定のサービスの種類の Service Fabric サービスの種類をすべて取得します。
Service Fabric クラスターで操作を実行する前に、Connect-ServiceFabricCluster コマンドレットを使用してクラスターへの接続を確立します。
例
例 1: サービスの種類の情報を取得する
PS C:\> Get-ServiceFabricServiceType -ApplicationTypeName "CalcServiceApp" -ApplicationTypeVersion "1.0"
このコマンドは、CalcServiceApp アプリケーションのバージョン 1.0 のサービスの種類の情報を取得します。
パラメーター
-ApplicationTypeName
Service Fabric アプリケーションの種類の名前を指定します。 コマンドレットは、指定したアプリケーションの種類のサービスの種類を取得します。
型: | String |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ApplicationTypeVersion
Service Fabric アプリケーションの種類のバージョンを指定します。 コマンドレットは、指定したアプリケーションの種類のバージョンのサービスの種類を取得します。
型: | String |
配置: | 1 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ServiceTypeName
Service Fabric サービスの種類の名前を指定します。 コマンドレットは、指定されたサービスの種類名を持つサービスの種類のみを取得します。 指定しない場合、コマンドレットは指定されたアプリケーションの種類のすべてのサービスの種類を返します。
型: | String |
配置: | 2 |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-TimeoutSec
操作のタイムアウト期間を秒単位で指定します。
型: | Int32 |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
System.String
出力
System.Object