Enable-SCOMOperationalDataReporting
管理グループの運用データ レポートを有効にします。
構文
Enable-SCOMOperationalDataReporting
[-SCSession <Connection[]>]
[-ComputerName <String[]>]
[-Credential <PSCredential>]
[<CommonParameters>]
説明
Enable-SCOMOperationalDataReporting コマンドレットを使用すると、System Center - Operations Manager の管理グループの運用データが有効になります。
例
例 1: データ レポートを有効にする
PS C:\>Enable-SCOMOperationalDataReporting
このコマンドにより、運用データのレポートが有効になります。
パラメーター
-ComputerName
コンピューターの名前の配列を指定します。 コマンドレットは、これらのコンピューターの管理グループとの一時的な接続を確立します。 NetBIOS 名、IP アドレス、または完全修飾ドメイン名 (FQDN) を使用できます。 ローカル コンピューターを指定するには、コンピューター名、localhost、またはドット (.) を入力します。
Type: | String[] |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | False |
Accept wildcard characters: | False |
-Credential
管理グループ接続の PSCredential オブジェクトを指定します。
PSCredential オブジェクトを取得するには、Get-Credential コマンドレットを使用します。
詳細については、「」Get-Help Get-Credential
と入力します。
Type: | PSCredential |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | False |
Accept wildcard characters: | False |
-SCSession
Connection オブジェクトの配列を指定します。 Connection オブジェクトを取得するには、Get-SCManagementGroupConnection コマンドレットを使用します。
Type: | Connection[] |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | False |
Accept wildcard characters: | False |