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Get-MsolCompanyInformation

会社レベルの情報を取得します。

構文

Get-MsolCompanyInformation
   [-TenantId <Guid>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-MsolCompanyInformation コマンドレットは、会社レベルの情報を取得します。

例 1: 会社レベルの情報を取得する

PS C:\> Get-MsolCompanyInformation

このコマンドは、会社レベルの情報を取得します。

パラメーター

-TenantId

操作を実行するテナントの一意の ID を指定します。 既定値は、現在のユーザーのテナントです。 このパラメーターは、パートナー ユーザーにのみ適用されます。

型:Guid
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

出力

Microsoft.Online.Administration.CompanyInformation

このコマンドレットは、次の会社レベルの情報を返します。

  • AuthorizedServiceInstances。 この会社のサービス一覧。

  • City : 会社の市区町村。

  • CompanyType。 会社の種類 (パートナーまたはレギュラー テナント)。

  • 国。 会社の国または地域。

  • CountryLetterCode。 会社の国または地域の 2 文字のコード。

  • DapEnabled。 パートナーの場合、このパートナーに代理管理者の権限が付与されているかどうか。

  • DirectorySynchronizationEnabled。 真の場合は、この会社はディレクトリ同期を有効にしています。

  • DirSyncServiceAccount。 ディレクトリ同期用に構成されているグローバル管理者の UserPrincipalName。

  • DisplayName。 この会社の表示名。

  • InitialDomain。 この会社の初期ドメイン (companyname.onmicrosoft.com)。

  • LastDirSyncTime。 この会社のディレクトリ同期を最後に実行した時刻。

  • LastPasswordSyncTime。 会社のパスワード同期要求が最後に受信された時刻。

  • PasswordSynchronizationEnabled。 true の場合、この会社ではパスワード同期が有効になります。

  • MarketingNotificationEmails。 マーケティングの通知を受信する電子メール アドレス。

  • Objectid。 会社の一意の ID。

  • Postalcode。 会社の郵便地。

  • PreferredLanguage。 会社の既定の言語。

  • State。 会社の都道府県。

  • 通り。 会社の番地。

  • TechnicalNotificationEmails。 重要な通知を送信する宛先の電子メール アドレス。 これには、ディレクトリ同期の通知も含まれます。

  • TelephoneNumber。 会社の電話番号。

  • UsersPermissionToCreateGroupsEnabled。 ユーザーがグループを作成するためのアクセス許可を許可する設定。

  • UsersPermissionToCreateLOBAppsEnabled。 ユーザーが LOB アプリケーションを作成できるようにする設定。

  • UsersPermissionToReadOtherUsersEnabled。 ユーザーが他のユーザーの読み取りを許可する設定。

  • UsersPermissionToUserConsentToAppEnabled。 ユーザーがアプリケーションに同意できるようにする設定。