Test-PSScriptFileInfo
ファイル内のコメント ベースのメタデータを .ps1
テストして、公開に対して有効であることを確認します。
構文
Test-PSScriptFileInfo
[-Path] <String>
[<CommonParameters>]
説明
このコマンドレットは、ファイル内のコメントベースのメタデータを .ps1
テストして、リポジトリへの公開が有効であることを確認します。
例
例 1: 有効なスクリプトをテストする
この例では、新しいスクリプト ファイルを作成し、 を実行 Test-PSScriptFile
してスクリプト内のメタデータを検証します。
New-PSScriptFileInfo -Path "C:\MyScripts\test_script.ps1" -Description "this is a test script"
Test-PSScriptFileInfo -Path "C:\MyScripts\test_script.ps1"
True
例 2: 無効なスクリプトをテストする (Author がありません)
この例では、スクリプト ファイルに Test-PSScriptFile
対して コマンドレットを実行します。 スクリプトに必要な Author メタデータがありません。 コマンドレットは警告メッセージを書き込み、 を返します $false
。
Get-Content
は、スクリプト ファイルの内容を表示するために使用されます。
Test-PSScriptFileInfo -Path "C:\MyScripts\invalid_test_script.ps1"
Get-Content "C:\MyScripts\invalid_test_script.ps1"
WARNING: The .ps1 script file passed in wasn't valid due to: PSScript file is missing the required
Author property
False
<#PSScriptInfo
.VERSION 1.0.0.0
.GUID 7ec4832e-a4e1-562b-8a8c-241e535ad7d7
.AUTHOR
.COMPANYNAME
.COPYRIGHT
.TAGS
.LICENSEURI
.PROJECTURI
.ICONURI
.EXTERNALMODULEDEPENDENCIES
.REQUIREDSCRIPTS
.EXTERNALSCRIPTDEPENDENCIES
.RELEASENOTES
.PRIVATEDATA
#>
<#
.DESCRIPTION
this is a test script
#>
パラメーター
-Path
スクリプト ファイルの .ps1
パス。
型: | String |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None
出力
メモ
および コマンドレットはNew-PSScriptFileInfo
、ヘルプ ファイルの #requires
コメントベースのヘルプ ブロックと コメントベースのヘルプ ブロックの間に<#PSScriptInfo
、必要なモジュールの ステートメントを配置Update-PSScriptFileInfo
します。
は Get-PSScriptFileInfo
、コメントベースの #requires
ヘルプ ブロックの前のどこかにステートメントが配置されることを想定しています。
#requires
コメントベースのヘルプ ブロックの後に配置されたステートメントは、 および Publish-PSResource
によってGet-PSScriptFileInfo
無視されます。
関連リンク
PSResourceGet