Get-TimeZone
現在のタイム ゾーンまたは使用可能なタイム ゾーンの一覧を取得します。
構文
Get-TimeZone
[[-Name] <String[]>]
[<CommonParameters>]
Get-TimeZone
-Id <String[]>
[<CommonParameters>]
Get-TimeZone
[-ListAvailable]
[<CommonParameters>]
説明
Get-TimeZone
コマンドレットは、現在のタイム ゾーンまたは使用可能なタイム ゾーンの一覧を取得します。
例
例 1: 現在のタイム ゾーンを取得する
Get-TimeZone
このコマンドは、現在のタイム ゾーンを取得します。
例 2: 指定した文字列に一致するタイム ゾーンを取得する
Get-TimeZone -Name "*pac*"
Pacific Standard Time (Mexico)
(UTC-08:00) Pacific Time (US & Canada)
Pacific Standard Time
SA Pacific Standard Time
Pacific SA Standard Time
West Pacific Standard Time
Central Pacific Standard Time
このコマンドは、指定されたワイルドカードに一致するすべてのタイム ゾーンを取得します。
例 3: 使用可能なすべてのタイム ゾーンを取得する
Get-TimeZone -ListAvailable
このコマンドは、使用可能なすべてのタイム ゾーンを取得します。
パラメーター
-Id
文字列配列として、このコマンドレットが取得するタイム ゾーンの ID または ID を指定します。
型: | String[] |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ListAvailable
このコマンドレットが使用可能なすべてのタイム ゾーンを取得することを示します。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Name
文字列配列として、このコマンドレットが取得するタイム ゾーンの名前を指定します。
型: | String[] |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | True |
入力
String[]
出力
メモ
Windows PowerShell には、 Get-TimeZone
の次のエイリアスが含まれています。
gtz
関連リンク
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
PowerShell