Get-Trust
このコマンドレットは、オンプレミスの Exchange でのみ使用可能です。
Get-Trust コマンドレットを使用して、外部の信頼とフォレストの信頼を返します。
以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。
構文
Get-Trust
[-DomainName <Fqdn>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-Trust コマンドレットは、 の Exchange 管理センターによって使用され、受信者情報を表示するフィールドを設定します。
このコマンドレットを実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。 このトピックにはこのコマンドレットのすべてのパラメーターが一覧表示されていますが、自分に割り当てられているアクセス許可に含まれていない一部のパラメーターにはアクセスできません。 コマンドレットを組織内で実行するために必要になるアクセス許可とパラメーターを調べるには、「 Find the permissions required to run any Exchange cmdlet」を参照してください。
例
例 1
Get-Trust -DomainName Contoso.com
この例は、ドメイン Contoso.com のすべての信頼を列挙します。
パラメーター
-DomainName
DomainName パラメーターは、返される信頼が、指定されたドメイン名に限定されるよう指定します。
Type: | Fqdn |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | False |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | Exchange Server 2010, Exchange Server 2013, Exchange Server 2016, Exchange Server 2019 |
入力
Input types
このコマンドレットに使用できる入力の種類を確認するには、「コマンドレットの入力および出力の種類」をご覧ください。 コマンドレットで入力の種類のフィールドが空白の場合、そのコマンドレットには入力データを指定できません。
出力
Output types
このコマンドレットに使用できる戻り値の型 (出力の種類) を確認するには、「コマンドレットの入力および出力の種類」をご覧ください。 出力の種類のフィールドが空白の場合、コマンドレットはデータを返しません。