Get-OrganizationSegment
このコマンドレットは、セキュリティ & コンプライアンス PowerShell でのみ使用できます。 詳細については、「 セキュリティ & コンプライアンス PowerShell」を参照してください。
Get-OrganizationSegment コマンドレットを使用して、Microsoft Purview コンプライアンス ポータル内の組織セグメントを表示します。
以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。
構文
Get-OrganizationSegment []
Get-OrganizationSegment
[[-Identity] <PolicyIdParameter>]
[<CommonParameters>]
説明
セグメントは、Azure Active Directory の特定 の属性を 使用して定義されます。
セキュリティ & コンプライアンス PowerShell でこのコマンドレットを使用するには、アクセス許可を割り当てる必要があります。 詳細については、「Microsoft Purview コンプライアンス センターのアクセス許可」 を参照してください。
例
例 1
Get-OrganizationSegment | Format-List Name,UserGroupFilter
この例では、すべての組織セグメントの概要リストを返します。
例 2
Get-OrganizationSegment -Identity "Engineering Group"
次の使用例は、エンジニアリング グループという名前の組織セグメントに関する詳細情報を返します。
パラメーター
-Identity
Identity パラメーターは、表示する組織セグメントを指定します。 セグメントを一意に識別する値を使用できます。 例:
- 名前
- 識別名 (DN)
- ExchangeObjectId (ExoSegmentId ではなく)
Type: | PolicyIdParameter |
Position: | 0 |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | Security & Compliance |