Get-CaseHoldRule
このコマンドレットは、セキュリティ & コンプライアンス PowerShell でのみ使用できます。 詳細については、「 セキュリティ & コンプライアンス PowerShell」を参照してください。
Get-CaseHoldRuleを使用して、Microsoft Purview コンプライアンス ポータルのケースホールド ルールを表示します。
以下の構文セクションのパラメーター セットの詳細については、「Exchangeのコマンドレット構文」を参照してください。
構文
Get-CaseHoldRule
[[-Identity] <ComplianceRuleIdParameter>]
[-Policy <PolicyIdParameter>]
[<CommonParameters>]
説明
セキュリティ & コンプライアンス PowerShell でこのコマンドレットを使用するには、アクセス許可を割り当てる必要があります。 詳細については、「Microsoft Purview コンプライアンス センターのアクセス許可」 を参照してください。
例
例 1
Get-CaseHoldRule -Identity "30 Day Rule"
この例では、「30 Day Rule」という名前のケース保持ルールの詳しい情報を表示します。
パラメーター
-Identity
Identity パラメーターは、表示するケース保持ルールを指定します。 ルールを一意に識別する任意の値を使用できます。 次に例を示します。
- 名前
- 識別名 (DN)
- GUID
Type: | ComplianceRuleIdParameter |
Position: | 1 |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | Security & Compliance |
-Policy
Policy パラメーターは、関連付けられているケース保持ポリシーによってケース保持ルールの結果をフィルター処理します。 ポリシーを一意に識別する任意の値を使用できます。 次に例を示します。
- 名前
- 識別名 (DN)
- GUID
このパラメーターは、同じコマンドの中で Identity パラメーターと一緒に使用できます。
Type: | PolicyIdParameter |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | False |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | Security & Compliance |