Restart-DPMJob
失敗した DPM ジョブを再起動します。
構文
Restart-DPMJob
[-Job] <Job[]>
[-WhatIf]
[-Confirm]
[<CommonParameters>]
説明
Restart-DPMJob コマンドレットは、失敗した System Center - Data Protection Manager (DPM) ジョブを再起動します。
例
例 1: 失敗したジョブを再開する
PS C:\>$PGroup = Get-DPMProtectionGroup -DPMServerName "Contoso-DPMServer"
PS C:\> $Job = Get-DPMJob -ProtectionGroup $PGroup -Status $Failed
PS C:\> Restart-DPMJob -Job $Job
最初のコマンドでは、Get-DPMProtectionGroup コマンドレットを使用して保護グループを取得し、そのグループを$PGroup変数に格納します。
2 番目のコマンドは、Get-DPMJob コマンドレットを使用して保護グループの失敗したジョブを取得し、$Job変数に格納します。
3 番目のコマンドは、$Jobのジョブを再起動します。
パラメーター
-Confirm
コマンドレットを実行する前に確認を求めるメッセージが表示されます。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | cf |
配置: | Named |
規定値: | False |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Job
このコマンドレットが再起動するジョブの配列を指定します。
ジョブ オブジェクト
型: | Job[] |
配置: | 1 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-WhatIf
コマンドレットを実行した場合の動作を示します。 コマンドレットは実行されません。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | wi |
配置: | Named |
規定値: | False |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |