Get-DPMReplicaCreationMethod
保護グループのレプリカ作成方法を取得します。
構文
Get-DPMReplicaCreationMethod
[-ProtectionGroup] <ProtectionGroup>
[-Reserved]
[<CommonParameters>]
説明
Get-DPMReplicaCreationMethod コマンドレットは、保護グループのレプリカ作成方法を取得します。 レプリカの作成方法は、System Center - Data Protection Manager (DPM) がレプリカの作成を開始するタイミングを指定します。
レプリカの作成方法は、Set-DPMReplicaCreationMethod コマンドレットを使用して変更できます。
例
例 1: レプリカの作成方法を取得する
PS C:\>$PGroup = Get-DPMProtectionGroup -DPMServerName "DPMServer02"
PS C:\> Get-DPMReplicaCreationMethod -ProtectionGroup $PGroup
最初のコマンドは、DPMServer02 という名前の DPM サーバー上の保護グループを取得し、そのグループを $PGroup 変数に格納します。
2 番目のコマンドは、$PGroupの保護グループのレプリカ作成方法を取得します。
パラメーター
-ProtectionGroup
このコマンドレットがレプリカの作成方法を取得する保護グループを指定します。 ProtectionGroup オブジェクトを取得するには、Get-DPMProtectionGroup コマンドレットを使用します。
型: | ProtectionGroup |
配置: | 1 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Reserved
内部パラメーターを指定します。 使用しないでください。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
出力
ReplicaCreationMethod