Get-DPMModifiableProtectionGroup
編集可能モードの DPM 保護グループを取得します。
構文
Get-DPMModifiableProtectionGroup
[-ProtectionGroup] <ProtectionGroup>
[<CommonParameters>]
説明
Get-DPMModifiableProtectionGroup コマンドレットは、編集可能モードで System Center - Data Protection Manager (DPM) 保護グループを取得します。
保護グループに変更を加えたら、Set-DPMProtectionGroup コマンドレットを使用して変更を保存します。
変更可能な保護グループを使用する場合は、次の一連の手順に従います。
- Get-DPMProtectionGroup コマンドレットを実行して、変更できない保護グループを取得します。
- Get-DPMModifiableProtectionGroup コマンドレットを実行して、変更可能な形式で前の手順から保護グループを取得します。
- 保護グループに対してアクションを実行します。
- Set-DPMProtectionGroup コマンドレット
実行して、変更された保護グループを保存します。
例
例 1: 変更可能な状態の保護グループを取得する
PS C:\> $PGroup = Get-DPMProtectionGroup -DPMServerName "DPMServer07"
PS C:\> Get-DPMModifiableProtectionGroup -ProtectionGroup $PGroup
最初のコマンドは、TestingServer という名前の DPM サーバーから保護グループを取得し、そのグループを $PGroup という名前の変数に格納します。
2 番目のコマンドは、変更可能な$PGroupから保護グループを取得します。
パラメーター
-ProtectionGroup
このコマンドレットが取得する保護グループを指定します。 ProtectionGroup オブジェクトを取得するには、Get-DPMProtectionGroup コマンドレットを使用します。
型: | ProtectionGroup |
配置: | 1 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
出力
ProtectionGroup (Editable)