Get-DPMMaintenanceJobStartTime

モジュール:

DataProtectionManager

DPM メンテナンス ジョブの開始時刻を取得します。

構文

Get-DPMMaintenanceJobStartTime
   [[-DPMServerName] <String>]
   [-MaintenanceJob] <HouseKeepingJobs>
   [<CommonParameters>]

説明

Get-DPMMaintenanceJobStartTime コマンドレットは、System Center - Data Protection Manager (DPM) のメンテナンス ジョブの開始時刻を返します。 メンテナンス ジョブには、カタログの排除と詳細なインベントリが含まれます。

例

例 1: カタログ排除の開始時刻を取得する

PS C:\> Get-DPMMaintenanceJobStartTime -DPMServerName "TestServer" -MaintenanceJob CatalogPruning

このコマンドは、カタログの排除が TestServer という名前の DPM サーバーで実行されるようにスケジュールされている時刻を返します。

パラメーター

-DPMServerName

DPM サーバーの名前を指定します。 このコマンドレットは、このパラメーターが指定するサーバーのメンテナンス ジョブを取得します。

型:	String
Aliases:	ComputerName, CN
配置:	1
規定値:	None
必須:	False
パイプライン入力を受け取る:	False
ワイルドカード文字を受け取る:	False

-MaintenanceJob

このコマンドレットがレプリカで実行するメンテナンス ジョブを指定します。

このパラメーターに使用できる値は次のとおりです。

• CatalogPruning。 期限切れのテープのインデックス エントリを削除します。
• DetailedInventory。 新しいテープを識別し、各テープのオンメディア識別子 (OMID) を読み取って、DPM が以前に見たテープを認識します。

型:	HouseKeepingJobs
指定可能な値:	CatalogPruning, LibraryInventory
配置:	2
規定値:	None
必須:	True
パイプライン入力を受け取る:	False
ワイルドカード文字を受け取る:	False

出力

DateTime

関連リンク

• Set-DPMMaintenanceJobStartTime
• Data Protection Manager コマンドレット