Get-DPMDatasourceProtectionOption
保護グループの保護オプションを返します。
構文
Get-DPMDatasourceProtectionOption
[-ProtectionGroup] <ProtectionGroup>
[-ExchangeOptions]
[<CommonParameters>]
Get-DPMDatasourceProtectionOption
[-ProtectionGroup] <ProtectionGroup>
[-E14Options]
[<CommonParameters>]
Get-DPMDatasourceProtectionOption
[-ProtectionGroup] <ProtectionGroup>
[-FileSystem]
[<CommonParameters>]
説明
Get-DPMDatasourceProtectionOption コマンドレットは、System Center - Data Protection Manager (DPM) 保護グループ内のデータ ソースの保護オプションを返します。 コマンドレットが保護オプションを返す保護グループ内のデータ ソースの種類を指定します。
例
例 1: サーバーから保護オプションを取得する
PS C:\> $PGroup = Get-DPMProtectionGroup -DPMServerName "DPMServer02"
PS C:\> Get-DPMDatasourceProtectionOption -ProtectionGroup $PGroup[0] -FileSystem
最初のコマンドは、DPMServer02 という名前のサーバーから保護グループを取得し、それらのグループを $PGroup 変数に格納します。
2 番目のコマンドは、保護グループの保護オプションを取得します。 このコマンドでは、標準の配列表記を使用して、$PGroup配列の最初のメンバーを指定します。
パラメーター
-E14Options
コマンドレットが Microsoft Exchange Server 2010 データ ソースで動作することを示します。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ExchangeOptions
このコマンドレットが Exchange Server データ ソースで動作することを示します。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-FileSystem
コマンドレットがファイル システムのデータ ソースで動作することを示します。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ProtectionGroup
このコマンドレットがオプションを返す保護グループを指定します。 ProtectionGroup オブジェクトを取得するには、Get-DPMProtectionGroup コマンドレットを使用します。
型: | ProtectionGroup |
配置: | 1 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
出力
Datasource