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Get-DPMAccessLicense

DPM サーバーと保護されたコンピューターのライセンス情報を取得します。

構文

Get-DPMAccessLicense
   [[-DPMServerName] <String>]
   [-License]
   [<CommonParameters>]
Get-DPMAccessLicense
   [[-DPMServerName] <String>]
   [-LicenseName] <LicenseNames>
   [[-Period] <Int32>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-DPMAccessLicense コマンドレットは、System Center - Data Protection Manager (DPM) サーバーと保護されたコンピューターのライセンス情報を取得します。

例 1: サーバーのライセンスを取得する

PS C:\>Get-DPMAccessLicense -LicenseName SML -DPMServerName "DPMServer07"

このコマンドは、DPMServer07 という名前の DPM サーバーが管理するサーバー オペレーティング システムを実行するコンピューターのライセンスを取得します。

例 2: 過去 5 日間のサーバーのライセンスを取得する

PS C:\>Get-DPMAccessLicense -LicenseName SML -Period 5 -DPMServerName "DPMServer07"

このコマンドは、DPMServer07 という名前の DPM サーバーが管理するサーバー オペレーティング システムを実行するコンピューターについて、過去 5 日間のすべてのアクティブなライセンスを取得します。

パラメーター

-DPMServerName

このコマンドレットがライセンス情報を取得する DPM サーバーの名前を指定します。

Type:String
Aliases:ComputerName, CN
Position:2
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-License

コマンドレットに次のライセンス情報が表示されることを示します。

このパラメーターの有効値は、次のとおりです。

  • 製品の名前
  • ライセンスの名前
  • ライセンスの種類
  • Tabulation メソッド
Type:SwitchParameter
Position:1
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-LicenseName

ライセンスの種類を指定します。

このパラメーターの有効値は、次のとおりです。

  • Sml。 サーバー オペレーティング システムを実行する DPM によって管理されているすべてのコンピューター。
  • Cml。 クライアント オペレーティング システムを実行する DPM によって管理されているすべてのコンピューター。
Type:LicenseNames
Accepted values:SML, CML
Position:1
Default value:None
Required:True
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False

-Period

0 から 7 までの期間を指定します。 コマンドレットは、現在の日から (Period - n - 90) までの間に使用されるライセンスを表示します。 このパラメーターの値を指定しない場合、コマンドレットは値 0 を使用します。

Type:Int32
Aliases:PeriodInDays
Position:2
Default value:None
Required:False
Accept pipeline input:False
Accept wildcard characters:False