Invoke-CMBaselineSummarization
構成基準データを更新します。
構文
Invoke-CMBaselineSummarization
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[-WhatIf]
[-Confirm]
[<CommonParameters>]
説明
Invoke-CMBaselineSummarization コマンドレットは、Configuration Manager の構成基準のデータをサイト データベースの最新データで更新します。 この操作が完了するまでに数分かかる場合があります。
Set-CMBaselineSummarizationSchedule コマンドレットを使用して、サイト データベースの最新情報でデータを更新するスケジュールを構成できます。
注:
PS XYZ:\>
など、Configuration Manager サイト ドライブから Configuration Manager コマンドレットを実行します。 詳細については、「作業の 開始」を参照してください。
例
例 1: 構成基準データを更新する
PS XYZ:\>Invoke-CMBaselineSummarization
このコマンドは、構成基準のデータをサイト データベースの最新データで更新します。
パラメーター
-Confirm
コマンドレットを実行する前に確認メッセージを表示します。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | cf |
配置: | Named |
規定値: | False |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-DisableWildcardHandling
このパラメーターは、ワイルドカード文字をリテラル文字の値として扱います。 ForceWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ForceWildcardHandling
このパラメーターはワイルドカード文字を処理し、予期しない動作が発生する可能性があります (推奨されません)。 DisableWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-WhatIf
コマンドレットが実行されるとどうなるかを示します。 コマンドレットは実行されません。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | wi |
配置: | Named |
規定値: | False |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None
出力
System.Object