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Set-AzureADMSRoleDefinition

ロール定義を更新します。

構文

Set-AzureADMSRoleDefinition
   -Id <String>
   [-Description <String>]
   [-DisplayName <String>]
   [-ResourceScopes <System.Collections.Generic.List`1[System.String]>]
   [-IsEnabled <Boolean>]
   [-RolePermissions <System.Collections.Generic.List`1[Microsoft.Open.MSGraph.Model.RolePermission]>]
   [-TemplateId <String>]
   [-Version <String>]
   [<CommonParameters>]

説明

Set-AzureADMSRoleDefinition コマンドレットは、Azure Active Directory (AD) でロール定義を設定します。

例 1

PS C:\> Set-AzureADMSRoleDefinition -ID c466024e-f789-4409-a897-d220916814b1 -DisplayName 'UpdatedDisplayName'

このコマンドは、Azure AD で指定されたロール定義を更新します。

パラメーター

-Description

ロール定義の説明を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DisplayName

ロール定義の表示名を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Id

ロール定義の ID を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-IsEnabled

ロール定義を有効にするかどうかを指定します。

型:Boolean
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ResourceScopes

ロール定義のリソース スコープを指定します。

型:List<T>[String]
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-RolePermissions

ロール定義のアクセス許可を指定します。

型:List<T>[Microsoft.Open.MSGraph.Model.RolePermission]
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-TemplateId

ロール定義のテンプレート ID を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Version

ロール定義のバージョンを指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

String

出力

Object