Set-AzureADMSIdentityProvider
このコマンドレットは、 ディレクトリで構成されている既存の ID プロバイダーのプロパティを更新するために使用されます。
構文
Set-AzureADMSIdentityProvider
-Id <String>
[-Type <String>]
[-Name <String>]
[-ClientId <String>]
[-ClientSecret <String>]
[<CommonParameters>]
説明
このコマンドレットを使用して、既存の ID プロバイダーのプロパティを更新できます。 ID プロバイダーの型は変更できません。
例
例 1
PS C:\> Set-AzureADMSIdentityProvider -Id LinkedIn-OAUTH -ClientId NewClientId -ClientSecret NewClientSecret
次の使用例は、指定した ID プロバイダーのクライアント ID とクライアント シークレットを更新します。
パラメーター
-ClientId
アプリケーションのクライアント ID。 これは、アプリケーションを ID プロバイダーに登録するときに取得されるクライアント ID です。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ClientSecret
アプリケーションのクライアント シークレット。 これは、アプリケーションを ID プロバイダーに登録するときに取得されるクライアント シークレットです。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Id
ID プロバイダーの一意識別子。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Name
ID プロバイダーの表示名。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Type
{{Fill Type Description}}
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |