Remove-AzureADApplicationProxyApplicationConnectorGroup
Remove-AzureADApplicationProxyApplicationConnectorGroup コマンドレットは、指定したアプリケーションに割り当てられたコネクタ グループを 'Default' に設定し、現在の割り当てを削除します。
構文
Remove-AzureADApplicationProxyApplicationConnectorGroup
-ObjectId <String>
[<CommonParameters>]
説明
アプリケーションが既に 'Default' グループに含まれている場合は、別のグループに追加されていない限り、アプリケーションを 'Default' グループから削除できないため、エラーが表示されます。 アプリケーションは、Azure Active Directory (AD) のアプリケーション プロキシ用に構成する必要があります。
例
例 1
PS C:\> Remove-AzureADApplicationProxyApplicationConnectorGroup -ObjectId 59462d3c-a1bc-40a0-9bed-be799357ebce
例 1: アプリケーションに関連付けられているコネクタ グループを削除し、グループを 'Default' に設定する
パラメーター
-ObjectId
アプリケーションの一意のアプリケーション ID。 これは、Get-AzureADApplication コマンドを使用して確認できます。 これは、Azure Portal で [Azure AD > アプリの登録 > ] [すべてのアプリケーション] に移動することでも確認できます。 アプリケーションを選択します。 これにより、アプリケーションの概要ページに移動します。 そのページで ObjectId を使用します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |