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Get-AzureADUserDirectReport

ユーザーの直属部下を取得します。

構文

Get-AzureADUserDirectReport
   -ObjectId <String>
   [-All <Boolean>]
   [-Top <Int32>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-AzureADUserDirectReport コマンドレットは、Azure Active Directory (AD) のユーザーの直属の部下を取得します。

例 1: ユーザーの直属部下を取得する

PS C:\>Get-AzureADUserDirectReport -ObjectId "df19e8e6-2ad7-453e-87f5-037f6529ae16"

ObjectId                             ObjectType
--------                             ----------
5e8b0f4d-2cd4-4e17-9467-b0f6a5c0c4d0 User

このコマンドは、指定されたユーザーの直接レポートを取得します。

パラメーター

-All

true の場合は、このユーザーのすべての直属部下を返します。 false の場合は、Top パラメーターで指定されたオブジェクトの数を返します。

型:Boolean
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ObjectId

Azure Active Directory (UPN または ObjectId) のユーザーの ID を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Top

返すレコードの最大数を指定します。

型:Int32
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

メモ

Microsoft Graph PowerShell への Get-AzureADUserDirectReport の移行ガイド を参照してください。