Get-AzureADUserCreatedObject
ユーザーによって作成されたオブジェクトを取得します。
構文
Get-AzureADUserCreatedObject
-ObjectId <String>
[-All <Boolean>]
[-Top <Int32>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-AzureADUserCreatedObject コマンドレットは、Azure Active Directory (AD) のユーザーによって作成されたオブジェクトを取得します。
例
例 1: ユーザーが作成したオブジェクトを取得する
PS C:\>Get-AzureADUserCreatedObject -ObjectId "df19e8e6-2ad7-453e-87f5-037f6529ae16"
ObjectId ObjectType
-------- ----------
f618e073-cda3-4fc7-b8bd-5ad63f19840f ServicePrincipal
ed70f968-38ec-48d6-ae58-decfe80bfd5f ServicePrincipal
35ab4659-f61c-4a75-98d2-ef1d04ac2095 ServicePrincipal
d0ce9d42-c943-43a1-a0b0-b1ded8d0ce3d ServicePrincipal
このコマンドは、指定したユーザーによって作成されたオブジェクトを取得します。
パラメーター
-All
true の場合、このユーザーによって作成されたすべてのオブジェクトが返されます。 false の場合は、Top パラメーターで指定されたオブジェクトの数を返します。
型: | Boolean |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ObjectId
Azure AD のユーザーの ID (UPN または ObjectId) を指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Top
返すレコードの最大数を指定します。
型: | Int32 |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |