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Get-AzureADTrustedCertificateAuthority

信頼された証明機関を取得します。

構文

Get-AzureADTrustedCertificateAuthority
   [-TrustedIssuer <String>]
   [-TrustedIssuerSki <String>]
   [-InformationAction <ActionPreference>]
   [-InformationVariable <String>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-AzureADTrustedCertificateAuthority コマンドレットは、Azure Active Directory (AD) の信頼された証明機関を取得します。

例 1: ディレクトリで定義されている信頼された証明機関を取得する

PS C:\> Get-AzureADTrustedCertificateAuthority

このコマンドは、ディレクトリで定義されている信頼された証明機関を取得します。

例 2: TrustedIssuer に基づいてディレクトリで定義されている信頼された証明機関を取得する

PS C:\> Get-AzureADTrustedCertificateAuthority -TrustedIssuer "CN=example.azure.com, O=MSIT. Ltd, L=Redmond, C=US"

このコマンドは、TrustedIssuer に基づいてディレクトリで定義されている信頼された証明機関を取得します。

例 3: TrustedIssuerSki に基づいてディレクトリで定義されている信頼された証明機関を取得する

PS C:\> Get-AzureADTrustedCertificateAuthority -TrustedIssuerSki 4BA2D7AC2A5DF47C70E19E61EDFB4E62B3BF67FD

このコマンドは、TrustedIssuerSki に基づいてディレクトリで定義されている信頼された証明機関を取得します。

パラメーター

-InformationAction

このコマンドレットが情報イベントにどのように応答するかを指定します。 このパラメーターの有効値は、次のとおりです。

  • 続行
  • Ignore
  • 照会
  • SilentlyContinue
  • Stop
  • [中断]
型:ActionPreference
Aliases:infa
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-InformationVariable

情報変数を指定します。

型:String
Aliases:iv
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-TrustedIssuer

信頼された発行者を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-TrustedIssuerSki

@{Text=}

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False