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Get-AzureADMSDeletedGroup

このコマンドレットは、ディレクトリ内の論理的に削除されたグループを取得するために使用されます。

構文

Get-AzureADMSDeletedGroup
   [-All <Boolean>]
   [-Top <Int32>]
   [-Filter <String>]
   [<CommonParameters>]
Get-AzureADMSDeletedGroup
   [-SearchString <String>]
   [-All <Boolean>]
   [<CommonParameters>]
Get-AzureADMSDeletedGroup
   -Id <String>
   [-All <Boolean>]
   [<CommonParameters>]

説明

このコマンドレットは、ディレクトリ内の論理的に削除されたグループを取得するために使用されます。 グループが削除されると、最初は論理的に削除され、削除後の最初の 30 日間に回復できます。 30 日後にグループは完全に削除され、回復できなくなります。 論理的な削除は現在、統合グループ (Office 365 グループ) にのみ実装されていることに注意してください。

例 1

Get-AzureAdMSDeletedGroup

このコマンドレットは、ディレクトリ内のすべての回復可能な削除済みグループを取得します。

パラメーター

-All

true の場合は、すべてのグループ メンバーを返します。 false の場合は、Top パラメーターで指定されたオブジェクトの数を返します。

型:Boolean
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Filter

oData v3.0 フィルター ステートメントを指定します。 このパラメーターは、返されるオブジェクトを制御します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Id

取得する削除されたグループの ID

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-SearchString

検索文字列を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Top

返すレコードの最大数を指定します。

型:Int32
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

String

System.Nullable1[[System.Boolean, mscorlib, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089]] System.Nullable1[[System.Int32, mscorlib, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089]]

出力

Object