Get-AzureADContactDirectReport
連絡先の直属部下を取得します。
構文
Get-AzureADContactDirectReport
-ObjectId <String>
[-All <Boolean>]
[-Top <Int32>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-AzureADContactDirectReport コマンドレットは、連絡先の直属部下を取得します。
例
例 1: 連絡先の直属部下を取得する
PS C:\> $Contact = Get-AzureADContact -Top 1
PS C:\> Get-AzureADContactDirectReport -ObjectId $Contact.ObjectId
最初のコマンドは、Get-AzureADContact (./Get-AzureADContact.md) コマンドレットを使用して連絡先を取得し、それを $Contact 変数に格納します。
2 番目のコマンドは、$Contactの直属部下を取得します。
パラメーター
-All
true の場合は、すべての直属部下を返します。 false の場合は、Top パラメーターで指定されたオブジェクトの数を返します。
型: | Boolean |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ObjectId
Azure Active Directory の連絡先の ID を指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Top
返すレコードの最大数を指定します。
型: | Int32 |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
メモ
Microsoft Graph PowerShell への Get-AzureADContactDirectReport の移行ガイド を参照してください。