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Get-AzResourceGroupDeploymentOperation

リソース グループのデプロイ操作を取得します。

構文

Get-AzResourceGroupDeploymentOperation
   -DeploymentName <String>
   -ResourceGroupName <String>
   [-Pre]
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-AzResourceGroupDeploymentOperation コマンドレットは、特定のデプロイで失敗した正確な操作を特定し、詳細情報を提供するために、デプロイの一部であったすべての操作を一覧表示します。 また、各デプロイ操作の応答と要求の内容を表示することもできます。 これは、ポータルのデプロイの詳細で提供されるのと同じ情報です。 要求と応答の内容を取得するには、New-AzResourceGroupDeploymentを使用してデプロイ 送信するときに設定を有効にします。 リソース プロパティで使用されるパスワードや、デプロイ操作を取得するときに返される操作 listKeys などのシークレットをログに記録して公開する可能性があります。 この設定と有効にする方法の詳細については、ARM テンプレートのデプロイの New-AzResourceGroupDeployment とデバッグに関するページを参照してください。

例 1: Get1

Get-AzResourceGroupDeploymentOperation -DeploymentName test -ResourceGroupName test

リソース グループ "test" の下に "test" という名前のデプロイ操作を取得します

パラメーター

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DeploymentName

デプロイ名。

型:String
Aliases:Name
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Pre

設定すると、使用するバージョンを自動的に決定するときに、コマンドレットでプレリリース API バージョンを使用する必要があることを示します。

型:SwitchParameter
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ResourceGroupName

リソース グループ名。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

String

Nullable<T>[[System.Guid, System.Private.CoreLib, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=7cec85d7bea7798e]]

出力

PSDeploymentOperation