Get-AzLocation
すべての場所と、各場所でサポートされているリソース プロバイダーを取得します。
構文
Get-AzLocation
[-ExtendedLocation <Boolean>]
[-ApiVersion <String>]
[-Pre]
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-AzLocation コマンドレットは、すべての場所と、各場所でサポートされているリソース プロバイダーを取得します。
例
例 1: すべての場所とサポートされているリソース プロバイダーを取得する
Get-AzLocation
このコマンドは、すべての場所と、各場所でサポートされているリソース プロバイダーを取得します。
例 2: リソース プロバイダー Microsoft.AppConfiguration をサポートするすべての場所を取得する
Get-AzLocation | Where-Object {$_.Providers -contains "Microsoft.AppConfiguration"}
Location : eastasia
DisplayName : East Asia
Providers : {Microsoft.Devices, Microsoft.Cache, Microsoft.AppConfiguration, microsoft.insights…}
Location : southeastasia
DisplayName : Southeast Asia
Providers : {Microsoft.Devices, Microsoft.Cache, Microsoft.AppConfiguration, microsoft.insights…}
Location : centralus
DisplayName : Central US
Providers : {Microsoft.Devices, Microsoft.Cache, Microsoft.AppConfiguration, microsoft.insights…}
...
この例では、リソース プロバイダー "Microsoft.AppConfiguration" をサポートするすべての場所を取得します。
パラメーター
-ApiVersion
リソース プロバイダーでサポートされている API バージョンを指定します。 既定のバージョンとは異なるバージョンを指定できます。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-DefaultProfile
Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション
型: | IAzureContextContainer |
Aliases: | AzContext, AzureRmContext, AzureCredential |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ExtendedLocation
拡張された場所を含めるかどうか。
型: | Nullable<T>[Boolean] |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Pre
このコマンドレットは、使用するバージョンを自動的に決定するときに、プレリリース API バージョンを考慮することを示します。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None