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Update-AzRecoveryServicesAsrRecoveryPlan

Azure Site Recovery プランの内容を更新します。

構文

Update-AzRecoveryServicesAsrRecoveryPlan
      -InputObject <ASRRecoveryPlan>
      [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
      [-WhatIf]
      [-Confirm]
      [<CommonParameters>]
Update-AzRecoveryServicesAsrRecoveryPlan
      -Path <String>
      [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
      [-WhatIf]
      [-Confirm]
      [<CommonParameters>]

説明

Update-AzRecoveryServicesAsrRecoveryPlan コマンドレットは、指定した ASR 復旧計画オブジェクトまたは ASR 復旧計画定義 json ファイルの内容を使用して復旧計画の内容を更新します。

例 1: 復旧計画を更新する

$currentJob = Update-AzRecoveryServicesAsrRecoveryPlan -RecoveryPlan $RP

指定した ASR 復旧計画オブジェクトの内容を使用して復旧計画を更新する操作を開始し、操作の追跡に使用された ASR ジョブを返します。

パラメーター

-Confirm

コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。

型:SwitchParameter
Aliases:cf
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信のために使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプションです。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-InputObject

コマンドレットへの入力オブジェクト: ASR 復旧計画オブジェクトを指定します。その内容は、オブジェクトによって参照される復旧計画の更新に使用されます。

型:ASRRecoveryPlan
Aliases:RecoveryPlan
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Path

復旧計画の更新に使用する復旧計画定義 json ファイルのパスを指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-WhatIf

コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。

型:SwitchParameter
Aliases:wi
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

ASRRecoveryPlan

出力

ASRJob