Set-AzRecoveryServicesAsrVaultContext
現在の PowerShell セッションでの後続の Azure Site Recovery 操作に使用する Recovery Services コンテナー コンテキストを設定します。
構文
Set-AzRecoveryServicesAsrVaultContext
-Vault <ARSVault>
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[-WhatIf]
[-Confirm]
[<CommonParameters>]
説明
Set-AzRecoveryServicesAsrVaultContext コマンドレットは、追加の操作のために Azure Site Recovery コンテナー コンテキストを設定します。
例
例 1
$vaultSettings = Set-AzRecoveryServicesAsrVaultContext -Vault $RecoveryServicesVault
現在の PowerShell セッションで後続の Azure Site Recovery 操作のために、コンテナー コンテキストを指定した Recovery Services コンテナーに設定します。
パラメーター
-Confirm
コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | cf |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-DefaultProfile
Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション。
型: | IAzureContextContainer |
Aliases: | AzContext, AzureRmContext, AzureCredential |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Vault
Recovery Services コンテナーに対応する Recovery Services コンテナー オブジェクト。
型: | ARSVault |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-WhatIf
コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | wi |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
出力
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