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New-AzPrivateDnsZoneConfig

プライベート DNS ゾーン グループの DNS ゾーン構成を作成します。

構文

New-AzPrivateDnsZoneConfig
   -Name <String>
   [-PrivateDnsZoneId <String>]
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [<CommonParameters>]

説明

New-AzPrivateDnsZoneConfig コマンドレットを使用すると、DNS ゾーン グループに設定される新しい DNS ゾーン構成オブジェクトを作成できます。

例 1: DNS ゾーン構成を作成する

$dnsZone = New-AzPrivateDnsZone -ResourceGroupName "rg" -Name "test.vault.azure.com"
$config = New-AzPrivateDnsZoneConfig -Name "test-vault-azure-com" -PrivateDnsZoneId $dnsZone.ResourceId

上記の例では、DNS ゾーンを作成し、DNS ゾーン構成を作成します。 New-AzPrivateDnsZone コマンドレットは、モジュール Az.PrivateDns によって証明されます。

パラメーター

-DefaultProfile

Azure との通信のために使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプションです。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Name

リソース グループ内で一意であるリソースの名前。 この名前は、リソースへのアクセスに使用できます。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-PrivateDnsZoneId

プライベート DNS ゾーンのリソース ID。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

None

出力

PSPrivateDnsZoneConfig