New-AzFirewallPolicyDnsSetting
Azure Firewall Policy の新しい DNS 設定を作成します
構文
New-AzFirewallPolicyDnsSetting
[-EnableProxy]
[-Server <String[]>]
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[-WhatIf]
[-Confirm]
[<CommonParameters>]
説明
New-AzFirewallPolicyDnsSetting コマンドレットは、Azure Firewall Policy の DNS 設定オブジェクトを作成します
例
例 1. 空のポリシーを作成する
New-AzFirewallPolicyDnsSetting -EnableProxy
この例では、DNS プロキシを有効に設定して dns Setting オブジェクトを作成します。
例 2. ThreatIntel モードで空のポリシーを作成する
$dnsServers = @("10.10.10.1", "20.20.20.2")
New-AzFirewallPolicyDnsSetting -EnableProxy -Server $dnsServers
この例では、DNS プロキシを有効にし、カスタム DNS サーバーを設定する設定を使用して、dns Setting オブジェクトを作成します。
パラメーター
-Confirm
コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | cf |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-DefaultProfile
Azure との通信のために使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプションです。
型: | IAzureContextContainer |
Aliases: | AzContext, AzureRmContext, AzureCredential |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-EnableProxy
DNS プロキシを有効にします。 既定では無効になっています。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Server
DNS サーバーの一覧
型: | String[] |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-WhatIf
コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | wi |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None
出力
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
Azure PowerShell