New-AzDelegation
サービス委任を作成します。
構文
New-AzDelegation
-Name <String>
-ServiceName <String>
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[<CommonParameters>]
説明
New-AzDelegation コマンドレットは、サブネットに追加できるサービス委任を作成します。
例
例 1
$delegation = New-AzDelegation -Name "myDelegation" -ServiceName "Microsoft.Sql/servers"
$vnet = Get-AzVirtualNetwork -Name "myVNet" -ResourceGroupName "myResourceGroup"
$subnet = Get-AzVirtualNetworkSubnetConfig -Name "mySubnet" -VirtualNetwork $vnet
$subnet.Delegations.Add($delegation)
Set-AzVirtualNetwork -VirtualNetwork $vnet
最初のコマンドレットは、サブネットに追加できる委任を作成し、$delegation変数に格納します。 2 番目と 3 番目のコマンドレットは、委任されるサブネットを取得します。 4 番目のコマンドレットは、作成された委任を目的のサブネットに追加し、最後のコマンドレットは更新された構成をサーバーに送信します。
パラメーター
-DefaultProfile
Azure との通信のために使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプションです。
型: | IAzureContextContainer |
Aliases: | AzContext, AzureRmContext, AzureCredential |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Name
委任の名前
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ServiceName
サブネットの委任先となるサービスの名前
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
出力
関連リンク
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