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Add-AzLoadBalancerBackendAddressPoolConfig

バックエンド アドレス プールの構成をロード バランサーに追加します。

構文

Add-AzLoadBalancerBackendAddressPoolConfig
   -LoadBalancer <PSLoadBalancer>
   -Name <String>
   [-TunnelInterface <PSTunnelInterface[]>]
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [-WhatIf]
   [-Confirm]
   [<CommonParameters>]

説明

Add-AzLoadBalancerBackend コマンドレットは、バックエンド アドレス プールを Azure ロード バランサーに追加します。

例 1: バックエンド アドレス プール構成をロード バランサーに追加する

Get-AzLoadBalancer -Name "MyLoadBalancer" -ResourceGroupName "myrg" | Add-AzLoadBalancerBackendAddressPoolConfig -Name "BackendAddressPool02" | Set-AzLoadBalancer

このコマンドは、MyLoadBalancer という名前のロード バランサーを取得し、BackendAddressPool02 という名前のバックエンド アドレス プールを MyLoadBalancer に追加した後、 Set-AzLoadBalancer コマンドレットを使用して MyLoadBalancer を更新します。

パラメーター

-Confirm

コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。

型:SwitchParameter
Aliases:cf
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-LoadBalancer

LoadBalancer オブジェクトを指定します。

型:PSLoadBalancer
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Name

追加するバックエンド アドレス プール構成の名前を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-TunnelInterface

ゲートウェイ ロード バランサー プロバイダーの構成。

型:PSTunnelInterface[]
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-WhatIf

コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。

型:SwitchParameter
Aliases:wi
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

PSLoadBalancer

出力

PSLoadBalancer