Remove-AzAlertRule
アラート ルールを削除します。
構文
Remove-AzAlertRule
-ResourceGroupName <String>
-Name <String>
[-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
[-WhatIf]
[-Confirm]
[<CommonParameters>]
説明
Remove-AzAlertRule コマンドレットは、アラート ルールを削除します。 アラート ルールの名前と、アラート ルールが割り当てられているリソース グループを指定する必要があります。 このコマンドレットは ShouldProcess パターンを実装します。つまり、リソースを実際に作成、変更、または削除する前に、ユーザーに確認を要求する場合があります。
例
例 1: アラート ルールを削除する
Remove-AzAlertRule -ResourceGroup "Default-Web-CentralUS" -Name "myalert-7da64548-214d-42ca-b12b-b245bb8f0ac8"
RequestId StatusCode
--------- ----------
2c6c159b-0e73-4a01-a67b-c32c1a0008a3 OK
このコマンドは、リソース グループ Default-Web-CentralUS の myalert-7da64548-214d-42ca-b12b-b245bb8f0ac8 という名前のアラート ルールを削除します。
パラメーター
-Confirm
コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | cf |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-DefaultProfile
Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション
型: | IAzureContextContainer |
Aliases: | AzContext, AzureRmContext, AzureCredential |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Name
削除するアラート ルールの名前を指定します。
型: | String |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ResourceGroupName
アラート ルールのリソース グループの名前を指定します。
型: | String |
Aliases: | ResourceGroup |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-WhatIf
コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | wi |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
出力
Microsoft.Azure.AzureOperationResponse