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New-AzHDInsightPigJobDefinition

Pig ジョブ オブジェクトを作成します。

構文

New-AzHDInsightPigJobDefinition
   [-Arguments <String[]>]
   [-Files <String[]>]
   [-StatusFolder <String>]
   [-File <String>]
   [-Query <String>]
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [<CommonParameters>]

説明

New-AzHDInsightPigJobDefinition コマンドレットは、Azure HDInsight クラスターで使用する Pig ジョブ オブジェクトを定義します。

例 1: Pig ジョブ定義を作成する

# Cluster info
$clusterName = "your-hadoop-001"
$clusterCreds = Get-Credential

# Pig job details
$statusFolder = "tempStatusFolder/"
$query = "SHOW TABLES"

New-AzHDInsightPigJobDefinition -StatusFolder $statusFolder `
            -Query $query `
        | Start-AzHDInsightJob `
            -ClusterName $clusterName `
            -ClusterCredential $clusterCreds

このコマンドは、Pig ジョブ定義を作成します。

パラメーター

-Arguments

ジョブの引数の配列を指定します。 引数はコマンド ライン引数として各タスクに渡されます。

型:String[]
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-File

実行するクエリを含むファイルへのパスを指定します。 このファイルは、クラスターに関連付けられているストレージ アカウントで使用できる必要があります。 このパラメーターは、 Query パラメーターの代わりに使用できます。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Files

Hive ジョブに関連付けられているファイルのコレクションを指定します。

型:String[]
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Query

Pig クエリを指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-StatusFolder

ジョブの標準出力とエラー出力を含むフォルダーの場所を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

None

出力

AzureHDInsightPigJobDefinition