次の方法で共有

New-AzVmssIpTagConfig

  • リファレンス
モジュール:
Az.Compute

VMSS のネットワーク インターフェイスの IP タグ オブジェクトを作成します。

構文

New-AzVmssIpTagConfig
   [-IpTagType] <String>
   [-Tag <String>]
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [-WhatIf]
   [-Confirm]
   [<CommonParameters>]

説明

New-AzVmssIpTagConfig コマンドレットは、仮想マシン スケール セット (VMSS) のネットワーク インターフェイスの IP タグ構成オブジェクトを作成します。 New-AzVmssIpConfig コマンドレットの IPTag パラメーターとして、このコマンドレットの構成を指定します。

例

例 1

$iptag = New-AzVmssIpTagConfig -IpTagType 'FirstPartyUsage' -Tag 'Sql'
$ipCfg = New-AzVmssIPConfig -Name 'test' -SubnetId $subnetId -IpTag $ipTag;

このコマンドは、'FirstPartyUsage' 型と 'Sql' タグを持つ IP タグ ローカル オブジェクトを作成し、この IP タグを使用して IP 構成を作成します。

パラメーター

-Confirm

コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。

型:SwitchParameter
Aliases:cf
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信のために使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプションです。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-IpTagType

IP タグの種類を指定します。

型:String
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Tag

IP タグ値を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-WhatIf

コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。

型:SwitchParameter
Aliases:wi
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

String

出力

VirtualMachineScaleSetIpTag