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Enable-AzBatchJobSchedule

Batch ジョブ スケジュールを有効にします。

構文

Enable-AzBatchJobSchedule
      [-Id] <String>
      -BatchContext <BatchAccountContext>
      [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
      [<CommonParameters>]

説明

Enable-AzBatchJobSchedule コマンドレットは、Azure Batch ジョブ スケジュールを有効にします。 ジョブ スケジュールを有効にすると、そのスケジュールに従ってジョブを作成できます。

例 1: ジョブ スケジュールを有効にする

Enable-AzBatchJobSchedule -Id "JobSchedule17" -BatchContext $Context

このコマンドは、ID JobSchedule17 を持つジョブ スケジュールを有効にします。 $Context変数にコンテキストを割り当てるには、 Get-AzBatchAccountKey コマンドレットを使用します。

パラメーター

-BatchContext

このコマンドレットが Batch サービスとの対話に使用する BatchAccountContext インスタンスを指定します。 Get-AzBatchAccount コマンドレットを使用して BatchAccountContext を取得する場合、Batch サービスと対話するときに Microsoft Entra 認証が使用されます。 代わりに共有キー認証を使用するには、Get-AzBatchAccountKey コマンドレットを使用して、アクセス キーが設定された BatchAccountContext オブジェクトを取得します。 共有キー認証を使用する場合、プライマリ アクセス キーは既定で使用されます。 使用するキーを変更するには、BatchAccountContext.KeyInUse プロパティを設定します。

型:BatchAccountContext
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Id

このコマンドレットで有効にするジョブ スケジュールの ID を指定します。

型:String
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

String

BatchAccountContext

出力

Void