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Get-AzAutomationJobOutput

Automation ジョブの出力を取得します。

構文

Get-AzAutomationJobOutput
   [-Id] <Guid>
   [-Stream <StreamType>]
   [-StartTime <DateTimeOffset>]
   [-ResourceGroupName] <String>
   [-AutomationAccountName] <String>
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-AzAutomationJobOutput コマンドレットは、Azure Automation ジョブの出力を取得します。

例 1: Automation ジョブの出力を取得する

Get-AzAutomationJobOutput -AutomationAccountName "Contoso17" -Id 2989b069-24fe-40b9-b3bd-cb7e5eac4b64 -ResourceGroupName "ResourceGroup01" -Stream "Any"

このコマンドは、指定した ID を持つジョブのすべての出力を取得します。

パラメーター

-AutomationAccountName

このコマンドレットがジョブ出力を取得する Automation アカウントの名前を指定します。

型:String
配置:1
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Id

このコマンドレットが出力を取得するジョブの ID を指定します。

型:Guid
Aliases:JobId
配置:2
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ResourceGroupName

このコマンドレットがジョブ出力を取得するリソース グループの名前を指定します。

型:String
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-StartTime

開始時刻を DateTimeOffset オブジェクトとして指定します。 有効な DateTimeOffset に変換できる文字列を指定できます。 このコマンドレットは、この後に作成された出力を取得します。

型:Nullable<T>[DateTimeOffset]
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Stream

出力の種類を指定します。 有効な値は次のとおりです。

  • [任意]
  • デバッグ
  • エラー
  • 出力
  • 進行状況
  • 詳細
  • 警告
型:StreamType
指定可能な値:Any, Progress, Output, Warning, Error, Verbose
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

Guid

StreamType

Nullable<T>[[System.DateTimeOffset, System.Private.CoreLib, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=7cec85d7bea7798e]]

String

出力

JobStream