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Set-AzApiManagementTenantAccess

テナント アクセスを有効または無効にします。

構文

Set-AzApiManagementTenantAccess
   -Context <PsApiManagementContext>
   -Enabled <Boolean>
   [-PassThru]
   [-DefaultProfile <IAzureContextContainer>]
   [<CommonParameters>]

説明

Set-AzApiManagementTenantAccess コマンドレットは、テナント アクセスを有効または無効にします。

例 1: テナント アクセスを有効にする

$apimContext = New-AzApiManagementContext -ResourceGroupName "Api-Default-WestUS" -ServiceName "contoso"
Set-AzApiManagementTenantAccess -Context $apimContext -Enabled $True

このコマンドは、指定されたコンテキストでテナント アクセスを有効にします。

パラメーター

-Context

PsApiManagementContext オブジェクトを指定します。

型:PsApiManagementContext
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DefaultProfile

Azure との通信に使用される資格情報、アカウント、テナント、サブスクリプション。

型:IAzureContextContainer
Aliases:AzContext, AzureRmContext, AzureCredential
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Enabled

このコマンドレットでテナント アクセスを有効または無効にするかどうかを指定します。 有効にする$Trueまたは無効にする$Falseの値を指定します。

型:Boolean
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-PassThru

このコマンドレットが変更した PsApiManagementAccessInformation を返します。

型:SwitchParameter
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

PsApiManagementContext

SwitchParameter

出力

PsApiManagementAccessInformation