Sync-AzAnalysisServicesInstance
Add-AzAnalysisServicesAccount コマンドで指定されているように、Analysis Services サーバーの指定されたインスタンス上の指定されたデータベースを、現在ログインしている環境のすべてのクエリ スケールアウト インスタンスと同期します。
構文
Sync-AzAnalysisServicesInstance
[-Database] <String>
[-Instance] <String>
[-PassThru]
[-WhatIf]
[-Confirm]
[<CommonParameters>]
説明
Sync-AzAnalysisServicesInstance コマンドレットは、Add-AzAnalysisServicesAccount コマンドで指定されているように、Analysis Services サーバーの指定されたインスタンス上の指定されたデータベースを、現在ログインしている環境のすべてのクエリ スケールアウト インスタンスと同期します。
例
例 1
Sync-AzAnalysisServicesInstance -Instance asazure://westus.asazure.windows.net/contoso -Database SalesOrders
このコマンドは、ユーザーが Add-AzAnalysisServicesAccount コマンドを使用してこの環境にログイン westus.asazure.windows.net、環境内の "contoso" という名前のサーバー内の SalesOrders という名前のデータベースを同期します。
パラメーター
-Confirm
コマンドレットの実行前に確認を求めるメッセージが表示されます。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | cf |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Database
同期するデータベースの ID
型: | String |
配置: | 1 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-Instance
再起動する Analysis Services サーバー インスタンスの名前
型: | String |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-PassThru
これを指定すると、コマンドが成功した場合は true が返されます。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-WhatIf
コマンドレットの実行時に発生する内容を示します。 このコマンドレットは実行されません。
型: | SwitchParameter |
Aliases: | wi |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
出力
ScaleOutServerDatabaseSyncDetails
メモ
エイリアス: Sync-AzAsInstance